遊びたい=ワクワクしたい=学びたい
本当は、子どもはみんな伸びるんです
しかしながら、残念なことに
すべての子どもがワクワクを『やりたい』に変えられるわけではありません
それが3歳4歳であっても、です。
では、なぜそうなってしまうのでしょうか?
性格の違いですか?
性別の違いですか?
早くから保育園に行っているから?
答えは、NOでもあり、YESでもあります。
思い出してください。
赤ちゃんがハイハイを始めた頃、
何でも口に入れるなめなめ期
目が離せなかったのは
赤ちゃんにとって、見るもの触るものすべてが
興味をそそられるワクワクだったから
それからほんの2~3年の間に
生育環境や育児者の大綱の違いが加わり
ワクワクが好奇心になったり、逆に怯えや恐れになったりと、違いが生まれてきます。
子どもなら誰でも好奇心の塊だろう?と思われる方もあるかもしれません。
実はそうではないのです。
新しいことを提示したときに
『やってみる!』という子もいれば
『難しそうだからやらない』という子もいるのです。
どんな花を咲かせてほしいですか?
産まれたばかりの我が子を見て
どんな子に育ってほしいと思ったか
覚えていますか?
健康で幸せに育ってくれたらそれでいい
私はそう思ったのを覚えています。
でも、徐々に欲が出てきて
アレができたらいい、コレが出来たらいい
だんだんと変わってきますよね
昔、長男の不登校で悩んだ時に
精神科医に言われたこと、今でも忘れません
大切な我が子
どんな花を咲かせてほしいですか?
子ども達の種は世界中でただ一つ、二つと同じものはありません。
その子だけの花を、綺麗に咲かせてあげたい
ワクワクの芽を引き出し
出てきた芽がまっすぐに育つよう
大切に
音楽のチカラを借りて、導いていきます
コメント