リトミック&リズム遊び&知育 音楽導入コース

『やりたい』『頑張る』『できた』自分で自分に丸をあげよう

まちがえるからやりたくない

最近増えているのは3歳でも間違えることをイヤがる子どもたち

なぜ?勇気がないの?
そうではなく、完璧を求める気持ちが強い子が多いんです

ですから、MusicRoom絵理音では
①まず小さな『やりたい』を導き出し
②自分で選択をして

③自分で決めてチャレンジをしていきます

まずは自信と信頼の芽を育てます。
自分で自分に丸をあげられるようになったら子どもは自分で学び始めます

それがMusicRoom絵理音の最初の一歩です

自分で選んで決めて『できた!』を経験した子どもたちは
徐々にまちがえる恐怖心よりも、好奇心のほうが勝ってくるようになるのです

その時の子ども達は目をキラキラさせて、実に誇らしげな顔をしています!

楽器の演奏は努力が必ず必要となってきますが、
レッスンの中で小さな努力で成功する喜びを覚えた子どもたちは
音楽発表会でピアノ伴奏に立候補したり
中学生になってからは部活をがんばったりと、
自分の道を選択し、自分だけの花を咲かせる努力ができるようになります

脳育の研究では、音楽教育を5年以上受けた場合、IQや創造力に大きな成が出ると分かっています

当教室では、ほとんどの方が5年以上継続されていて、中学進学後も続けるお子さんが多く、
10年以上通われた生徒さんは、皆さん第一志望の高校、大学へと進学されています

心と身体を整え、集中できる基礎を養う


音楽教室 絵理音の音楽導入コースではリトミックとリズム遊びを導入しています。

聴く耳を育てると集中できるようになる、というのは良く知られていますが
それに加え、体幹を整え自分の体を扱えるようになることを重視しています。
長い時間座れない、肩に力が入る、握力が少なく鉄棒にぶら下がれない・・・など
体力の低下や体幹が育っていないケースがよく見られます。

継続して『コツコツ積みあげる』ためにも
集中して努力し続けるためにも、まずは身体を整える。
それを生のピアノの振動を全身で受け止めながら、感じたままに動く。
その経験を積んでいくと自己表現ができるようになり
集中できる心と身体が出来上がります。

このことこそが幼少期にはとても必要だと考え
『ダルクローズの考案したリトミック』と保育園で広く取り入れられている『さくら・さくらんぼリズム』を
音楽導入コースに取り入れています。

6歳で90%にも達する脳の形成


長い人生の中でほんの一瞬の幼児期。

この時期の成長は著しく、6歳で身長は出生時の2倍以上、体重は約6倍にもなります。

では脳の発育はどうでしょう?実は6歳で約80~90%も形成されるようです。

子どもが成長する過程で、イヤイヤ期など
子どもが特別にこだわりを見せることがあります。

これは自我の芽生えであり
こだわっている部分が『今』成長しているという証でもあります。

例えばモンテッソーリ教育では、この成長期を
『敏感期』と捉え

その時期に表れる行動を大切にします。

 

音楽が脳の発達に与える影響


では『脳の発達に良い習い事』と言われるピアノは、子どもの成長にどのような影響をもたらすのでしょうか?

音楽やピアノが脳に与える効果については、多くの研究がされています。
特にこの3点について凄いなぁ、と感じているのがこちら。

・HQ(人間性知能)の長期的な発達につながる
・運動機能、感情的機能がアップする
・記憶力がアップする

ピアノを弾くという行為は
楽譜の少し先を見て記憶をしながら、両手がそれぞれ違う動きをしている
という、複雑な行動をしているため、多くの情報を同時処理しているのだそうです。

 

自分で考える力が身に付く松田知育メソッド


楽譜を理解するためには、数や言葉の理解が必要となります。

また、聴く力を育てることで、集中力や考察力がアップします。

ピアノの演奏に合わせて歌う、リズムを感じて動く、音感を磨き表現する、といったリトミックの要素を取り入れ

『読む』から『書く』が出来るようになる

『かず』の意味がわかり
『想像力』『聴く力』『思いやり』『話す力』など
人生で必要な『自分で考えるチカラ』が身に付く

松田知育ピアノメソッドで楽しみながら学んでいただきます

松田知育ピアノメソッドとは

・ピアノに必要なことを知育的に習得します

・人の話を聞けるようになります

・想像力に優れ、人の気持ちが分かるようになります

・子は自分で考え行動し、表現します

・親は、教えず気づきを仕掛け、知りたいを育てます

リトミック専門講師の木下菜穂先生について

木下奈穂よりメッセージ

窓際のとっとちゃんのモデル黒柳徹子さんの先生、小林宗作先生は日本で初めてリトミックを子どもたちの教育に取り入れた先生です。

とっとちゃんが前の学校から追い出されて、小林先生の学校に転校してきたときに先生は言いました。
「きみは、本当はいい子なんだよ。」と。

リトミックの心はこの言葉そのものだと思っています。
私もリトミックの先生にクラスの中で否定されたことがありません。
どんなに失敗しても受け入れて、できたところを喜んで、良いところを楽しんでくれました。

私たちの世界は
「こうでなければならない」ではなく、全ては「こんな方法もある」なのです。
難しい世の中、リトミックを通して、自分も他者も認められる寛容な心と健康な身体を育てましょう。

経歴:
国立音楽大学 音楽教育学科リトミック専修卒業
日本ジャック=ダルクローズ協会会員

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