自己表現って楽しい!

遊びたい=ワクワクしたい=学びたい

『まだやりたい〜!!帰りたくない!!

レッスン室からは
今日も泣き声が聞こえてきます


同居の家族からは
『また泣かしょったん?』と言われ。。

小さい子どもにとって、初めて学ぶことは楽しい遊びです

『それなぁに?やってみたい!やらせて〜!』

大人の目からは『お勉強』に映る知育
『大変な訓練』に映るピアノ練習

でも、初めて経験する子ども達にとっては
ワクワクをいっぱいもらえる

魔法のアイテム

そのワクワクこそが

『知りたい・やりたい』を育て
『できた』に繋がったとき、自己肯定感を育みます

 

本当は、子どもはみんな伸びるんです

しかしながら、残念なことに
すべての子どもが
ワクワクをやりたい』に変えられるわけではありません

 

それが3歳4歳であっても、です。

 

では、なぜそうなってしまうのでしょうか?

性格の違いですか?
性別の違いですか?
早くから保育園に行っているから?

答えは、NOでもあり、YESでもあります。

思い出してください。

赤ちゃんがハイハイを始めた頃、
何でも口に入れるなめなめ期


目が離せなかったのは

赤ちゃんにとって、見るもの触るものすべてが
興味をそそられるワクワクだったから

それからほんの2~3年の間に
生育環境や育児者の大綱の違いが加わり

ワクワクが好奇心になったり、逆に怯えや恐れになったりと、違いが生まれてきます。

子どもなら誰でも好奇心の塊だろう?と思われる方もあるかもしれません。

実はそうではないのです。

新しいことを提示したときに
『やってみる!』という子もいれば
『難しそうだからやらない』という子もいるのです。

 

どんな花を咲かせてほしいですか?

産まれたばかりの我が子を見て
どんな子に育ってほしいと思ったか

覚えていますか?

健康で幸せに育ってくれたらそれでいい

私はそう思ったのを覚えています。


でも、徐々に欲が出てきて
アレができたらいい、コレが出来たらいい

だんだんと変わってきますよね


昔、長男の不登校で悩んだ時に
精神科医に言われたこと、今でも忘れません


大切な我が子

どんな花を咲かせてほしいですか?

子ども達の種は世界中でただ一つ、二つと同じものはありません。

その子だけの花を、綺麗に咲かせてあげたい

ワクワクの芽を引き出し
出てきた芽がまっすぐに育つよう

大切に
音楽のチカラを借りて、導いていきます

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