小さなことをコツコツと

ピアノ・音楽学習の導入期

桜の花から新緑へ、過ごしやすい季節になりました。

ゴールデンウィークが近付き、子ども達も新生活にだんだんと慣れてきたようです。

この春ご入会いただいた
4歳、5歳のお子さん達も徐々に
ピアノを習うことに慣れてきたようで

『○○やりたい~』

と発言することが増えてきました。

この、最初の時期

ピアノを本格的に学習する前の段階を

『導入期』

といいますが


幼児期の導入期はほんとうに大切で

ピアノ学習だけではなく、長い人生に大きな影響を与える


そのように考えて取り組んでいます。

ピアノを習うと頭がよくなる?

ピアノは脳科学的にも良い

よく言われますよね。

 

世界では多くの論文が発表されていますが

最近では、

 

ピアノ演奏とスポーツは、脳のメカニズムが似ている


というような報告もされているようです。

 

 

でも、そういう脳の働きだけではなく、

 

幼少期の初めての習い事として

とても重要なことがたくさんあるのです。

知育ピアノ

ピアノ導入期のレッスンとは?

    1. ご挨拶ができるようになる
    2. 先生の話を聞けるようになる
    3. 椅子に座って取り組む時間が長くなる
    4. 鉛筆が使えるようになる
    5. 文字が読み書きできるようになる
    6. 数の概念が身に付く
    7. 繰り返しコツコツと学ぶことを身に付ける
    8. 音楽を感じて表現する(色・言葉・動きなど)
    9. リズム感、音程などの音楽的要素の基礎
    10. 創作活動

おんがくしつ岡本では

上記のような点に着目し、30分のカリキュラムを作成します。


これはもう、
ほとんどプレスクールですね (笑)

 

学校教育を受ける前の習い事としても
充分に役に立つ内容となっています。


文字の読み書きや数字の概念はもちろんですが、


特に大切なのは

7番
繰り返しコツコツと学ぶことを身に付ける

何かを成し遂げる際に必須ともいえる、
『継続する力』

これなくしては何も達成できない

というくらい
大切なことだと言われています。


そして、
自分の力で努力をし、
大勢の人
の前で発表をする。

それが成し遂げられた時の喜びは、
挑戦した子どもの心を大きく成長させます。



好奇心の芽を大きく育て、自信の花を付けてあげましょう。

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